英語は英語でも、大きく分けて”イギリス英語”と”アメリカ英語”があるというのはご存知の方も多いと思います。日本の英語教育は基本的にアメリカ英語なので、日本人にとってはアメリカ英語が一般的です。私たちが中学校、高校と学んだ英語はアメリカ英語です。(イギリス英語に特化した学校は別ですよ、もちろん。)
今日は、簡単にイギリス英語とアメリカ英語を比較したいと思います。
Do you fancy something to eat?
Do you fancy something to eat?
さて、こちらの英文、どういう意味かわかりますか?
正解は・・・「何か食べたい?」という意味です。
”Do you fancy~?”は、”Do you want~?”,”Do you like~?”,”Would you like~?”と同じ意味です。
アメリカ英語では、fancy(形容詞)は「装飾的な、派手な、上等の、特製の」といった意味があります。”elegant and expensive”なイメージです。
しかし、イギリス英語ではfancyは動詞で使われることが多いです。上記のような使い方です。ちなみに、アメリカ英語のfancy(形容詞)に相当するイギリス英語は、”posh”です。
アメリカ英語VSイギリス英語 単語編
アメリカ英語とイギリス英語で違うことは多くありますが、ボキャブラリーもその一つです。
fancyのように、同じ単語でも全然意味やニュアンスが違うものもあります。その他例えば、アメリカ英語ではmad はangry等の意味ですが、イギリス英語ではcrazyの意味で使われます。
さて、次はイギリス英語とアメリカ英語で異なる代表的なものからちょっとマニアックなもの?まで英単語をご紹介します。
では、いきますよ〜!
アメリカ英語 イギリス英語
- baked potato jacket potato ベイクドポテト
- cookie biscuit クッキー
- liquor store off-licence(offy/offie) 酒屋
- (french)fries chips フライドポテト
- (potato)chips crisps ポテトチップス
- zucchini courgette ズッキーニ
- can tin 缶
- napkin serviette ナプキン
- stove cooker コンロ
- cart trolley カート
- eraser rubber 消しゴム
- sweater jumper セーター
- TV telly テレビ
- windshield windscreen フロントガラス
- trash can dustbin ゴミ箱
- trash rubbish ゴミ
- laid-off redundant 解雇
- line queue 列
- round-trip return 往復切符
- crazy mad 気が変、狂気の
- tired/exhausted knackered 疲れた、くたくた
- lawyer solicitor 弁護士
- naked starkers 裸
- public holiday bank holiday 祝日
- great brilliant すばらしい
- eggplant aubergine 茄子
- truck lorry トラック
- freeway motorway 高速道路
- elevator lift エレベーター
- guy bloke 男性
- panties knickers パンティー
- raincoat mackintosh/mack レインコート
- trunk boots (車の)トランク
- call(phone) ring 電話をかける
- band-aid plasters バンドエイド
などなど・・・
アメリカ英語VSイギリス英語 文章編
次はアメリカ英語と異なりイギリス英語でよく使われる文章パターンを4つご紹介します。
1)アメリカ英語ではgottenはgetの過去分詞形ですよね。しかし、イギリス英語ではgetの過去分詞形はgotとなります。
例えば、
- Your English has gotten better.(アメリカ英語)
- Your English has got better.(イギリス英語)
のように使います。
2)アメリカ英語では、”持っている”にはhave を使いますが、イギリス英語ではhave got と言います。
例えば、
- I have two cats and a dog.(アメリカ英語)
- I’ve got two cats and a dog.(イギリス英語)
3)イギリス英語では、doを提案の際によく使います。
例えば、
- Have another drink.(アメリカ英語)
- Do have another drink.(イギリス英語)
4)イギリス英語ではアメリカ英語よりshallを頻繁に使います。
例えば、
Do you want to go out for a drink?(アメリカ英語)
Shall we go out for a drink?(イギリス英語)
その他、スペルの違いや発音の違い等、まだまだイギリス英語とアメリカ英語の違いは挙げればキリがありませんが、今回はここまで。
イギリス英語の英単語を見ているとフランス語にとても似ているものが多いな、と感じます。個人的にはイギリス人と半年以上一緒にいるので、イギリス英語がとても聞き取りやすくなりました。反対にアメリカ人の話す英語が聞きとりにくくなってきて・・・慣れって不思議ですね。イギリス英語の発音は日本人には話しやすく聞き取りやすいのではないかな〜と思います。日本人が話す英語に少し近い気がします。
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