イギリス女子一人旅♪ロンドンでお土産を買うなら!?おすすめ店&商品〜ブランド物から雑貨・紅茶まで〜

イギリス・ロンドンに行ったら、お買い物も楽しみたいですよね♪

今回は、私がおすすめするロンドンのお土産ゲットにぴったりなお買い物スポットをご紹介しようと思います。

※営業時間等、内容は全て2017年5月現在です。行かれる際は、事前にご確認の上、行ってくださいね。

1)T・K・maxx

IMG_2314ここはかなりおすすめです!いわばアウトレットショップのような感じで、訳あり商品や売れ残り商品?がかなり割引価格で売られています。ブランドものも多く、掘り出し物も見つけれるかも!私は滞在していた西ロンドンの「ハマースミス」駅の店舗に行きました。同じく西ロンドンのイーリングブロードウェイ駅にもあるそうです。(ほかのエリアにもあるのかな?)

ここでの戦利品は数多く。笑

安いのでついつい買ってしまいます。。(滞在中、2回行きました・・笑)

写真のマイケルコース(Michael Kors)のシューズはなんと7000円ほどでした。

サイズがあればもうけものです!写真にはありませんが、同じくマイケルコースのフラットシューズは5000円ほどでゲットできました。ドクターマーチンのシューズも半額以下でありましたよ♪衣類も服も男女共あります!

右上の写真は布団カバーセットです。イギリスらしい素敵な柄でしょう?コットン100%で質も良いもの。こちらも一つ29.99ポンドとかでしたので4000円ほどでゲット!(デュベの布団カバーと枕カバー2つセット!)

せっかくのイギリス土産なのでイギリスっぽい柄をチョイスしましたが、北欧っぽいテキスタイル柄やホテルのようなスタイリッシュな柄等、種類豊富でした。

どの柄にしようか迷ってたら、インド人っぽい女性の方がわたしに「どっちがいいと思う?」とアドバイスを求めてきてちょっとしたミニトークをしながらのお買い物でした。笑 それもまた、楽しかったです。

右下の写真はハンドソープ。イギリスはハンドソープも豊富!ボトルも可愛くて、香りも良いのでお気に入りです。こちらも1点4ポンドしなかったりと激安でした。

こんな感じで、コスメや香水などもデパートのようにぎっしり陳列されています!どれも格安!その他、カバン(ケイトスペードなどブランドものも多数)や女子が喜ぶかわいいポーチ(友達へのちょっとしたお土産に重宝しました)など、いろいろ揃っているので、ぜひ一度覗いてみてください。

《T・K・maxx》ハマースミス店 地下鉄ハマースミス駅徒歩3分

平日・土曜9時〜21時(日曜:11時半〜17時半)

2)FORTNUM&MAZON (フォートナム&メンソン)

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イギリスといえば、紅茶!!イギリス土産にここの紅茶は外せません。300年以上の歴史を持つ、今もなお王室御用達ブランドとして君臨するフォートナム&メンソン。

ピカデリーサーカス駅に本店があります。(入り口にはドアボーイな紳士が!さすが。)

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フォートナムメンソン入ったらこんな感じ
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紅茶に合うお菓子などもたくさん
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チョコレートも売ってる♪
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店員さんも親切でした

まるで老舗百貨店のようにきらびやかな内装。

紅茶だけでなく、紅茶に合うクッキーやチョコレート、そしてマーマレードやジャム、そしてステーショナリーやキッチングッズなども売っています。

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マーマレードだけでこんなにも種類が。。

ちなみに、イギリスでのジャムといえば、マーマレード!カリカリに焼いたトーストにバターとオレンジの皮の苦味の効いたマーマレードを塗るのが日常的な朝食です。

ここで私が絶対買うものをご紹介します。

イギリスといえば!なアールグレイはマスト。そして、ロイヤルブレンド。

今回、日本未販売というCOUNTESS GREY(右下)というフレーバーも買ってみました。ベルガモット&オレンジの香りだそうです。飲むのが楽しみ!

便利なティーバックのものと缶入りのものがあります。お値段も缶入りで10ポンドほど。

ティーバックのもので入っている個数によってはもっと安いものもあります。

お世話になっている方へのちょっとしたお土産には間違いないものでしょう。

あと、右の写真が超おすすめのおいしいマーマレード。(食べさしですみません・・・)

実は、このマーマレード、我が家はみんな好きで頼まれていたので2瓶重いのに買ったんです。なのに、帰国する際にスーツケースの容量オーバーでとりあえず手荷物にこの重い瓶を出そう!と出したら、ジャムも液体と同じ扱いなんですね。。没収されました(泣)

なので、この写真の食べさしは、去年行って買った際のものです・・・苦笑

さて、こちらフォートナムメイソンのマーマレード、上の写真にもあるようにマーマレードだけでもめっちゃ種類があるんです。

いくつか食べ較べしましたが、私は(家族も)この狐?か何か動物のラベルのものが一番おいしい!!オレンジの苦味と甘みが絶妙なんです。あとは、オレンジピールの量のバランス。

もちろん、好みは個人によって違いますので、皆さんもぜひ色々なマーマレードを試していてくださいね。

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《フォートナム&メンソン》ピカデリー本店 地下鉄ピカデリーサーカス駅徒歩5分

平日・土曜10時〜20時 日曜12時〜18時(12月25日・1月1日は休業)

3)Liberty (リバティ)

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イギリスといえば、ハロッズに並ぶ老舗百貨店リバティはマストゴー!リバティプリントでも有名ですね。1924年に完成したチューダー式の外観も素敵です。中も、だだっ広くないので見やすく、とてもお上品な印象。

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リバティの入り口 お花がたくさんで素敵
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チューダー式の外観
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趣のあるエレベーター
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リバティの内観もシックで、超素敵でした!

文房具コーナーもあり、私は父親にリバティの革カバーのノートを買いました。(45ポンド)記念に、「名入り」も5分ほどでしてもらえました。(一文字につき5ポンド・・結構しました・・・)

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《リバティ》地下鉄オクスフォードサーカス駅徒歩3分

営業時間10時〜20時(無休・日曜は12時〜18時)

4)Whittard of Chelsea(ウィッタード)IMG_2353

もう一つ、有名な紅茶専門店をご紹介します。Whittard of Chelsea(ウィタード)と言い、1886年創業の老舗紅茶専門店です。最高級紅茶はもちろん、コーヒー、ココア、雑貨まで豊富な品揃え。

私は今回、コベントガーデン店に行きました。(写真は全てコベントガーデン店のもの)

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店内もかわいい♪
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おすすめを試飲できるコーナーもあって良いです!
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かわいいカンカン入りのクッキーも豊富 カフェも併設
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コーヒーも種類たくさん

イギリスらしく、不思議の国のアリスモチーフの可愛いセットやタンブラー等もあって、惹かれました〜。

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《ウィッタード》コベントガーデン店 コベントガーデン内

毎日9時半〜21時営業

5)おまけその1 スターバックス

スターバックスカフェ自体はアメリカ発祥ですが、マグカップはご当地シリーズがよく出てますよね。ロンドンバージョンのマグカップも可愛いです!ちょっとしたお土産に良いですね。言わずもがな、スタバはありとあらゆるところにあります。

5)おまけその2 スーパーマーケット「TESCO」

あらゆるところで見かけるスーパーTESCO。

左上から、シーソルト、皇室御用達マスタード、そしておすすめのおいしい濃厚ジュースinnocent、そして地元民愛してやまないチョコレートクリームnutella!

見かけたらぜひゲットしてみてください。

イギリス女子一人旅♪歩くだけでも楽しいロンドン!観光地も巡れる効率の良いお散歩コース

今日はやたら筆が進む(誰?笑)ので、どんどん更新しています。

さて、ロンドンの典型的観光スポットといえば・・・セントポール大聖堂、ビッグベンはもはやロンドンに行ったなら1度は行くべき場所ですね。

今回は、その界隈を効率よく行くのにおすすめのコースを写真多めでご紹介しようと思います。

 

セントポール大聖堂→ミレニアムブリッジ→テートモダン→ビッグベンの散歩コース

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まずはセントポール大聖堂をスタート地点とします。

セントポール大聖堂は、チャールズ皇太子とダイアナ元妃が挙式した大聖堂。通常10ポンドですが16時過ぎに行けば無料になるそうです。(ただし展望台はクローズ) 17時〜の夕方の礼拝(聖歌隊の賛美歌もあり)も無料で見れます。

私がたまたま行った日が3月1日で、イースターまで40日!というイースターへの準備が始まる初日だったようで、終日ミサが行われてました。大司教さまのお話や聖歌隊の賛美歌も聞けてとても貴重な体験ができラッキーでした。

最後に募金をし、国籍関わらず隣の人と握手をするという動作をしますが、とても素敵なことだなと思いました。

 

そして、ミレニアムブリッジを渡る♪「剣と光と翼」がテーマのモダンな橋。2000年のミレニアム事業で、約100年ぶりにテムズ川に架けられた歩行者専用の吊り橋。

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橋の途中で振り返ったらセントポール大聖堂♪美しい。

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古き良きロンドンだけでなく、こんなに近代的なロンドンの風景も楽しめます。

 

そしてミレニアムブリッジを渡ると現代美術館「テートモダン」があります。

元火力発電所だった建物を2000年に現代美術館として開館。ピカソなどの近代美術から最新アートまで幅広いです。無料です!

自然光の中、絨毯がひいてあるところにみんな寝っ転がって休憩してて、それすらアート!?面白い光景でした。(写真右)

 

アートにさほど興味がない人でも、10階に360度パノラマの展望フロアがあったり、館内にカフェもあって、正面にはテムズ川を挟んでセントポール大聖堂を望むことができるのでオススメです。なんせ無料なので、ぜひ行ってみてください♪

 

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テートモダンの真正面にはセントポール大聖堂&ミレニアムブリッジ
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ミレニアムブリッジとセントポールの新旧コントラスト

 

さて、テートモダンをでたら、ビッグベンの方へ向かってテムズ川沿いを歩きます。歩くこと20分くらいかな?

道の途中には、古レコードや本のマーケットがあったりして、ただ歩いてても飽きません。

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ジャズの生音が聞こえて来る!と思ったら、テムズ川沿いにトランペット吹いてるおじさん。なんてオシャレ!!遊んでる犬さえも絵になる。ただただ日常の光景なのに、ただ川沿い歩いてるだけなのに、何なんでしょうこのオシャレ感は。笑

めちゃくちゃ癒されました。まるで映画の世界。

だから、ロンドンはただ歩いてても楽しいんですよね。

 

 

そしていつの間にか見えてきました〜!ウエストミンスター宮殿(国会議事堂)とビッグベン!手前の大観覧車はロンドンアイです。この日は天気が良かったので景色もよく、ものすごい長蛇の列でした。(ディズニーのアトラクション待ち並み)

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ロンドンアイとビッグベン
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最もロンドンらしい風景の一つ

素晴らしく良い天気で、サンセット〜ライトアップまでしっかりと見れました。

 

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以上、セントポール大聖堂〜ビッグベンまでを効率良く回るコースをご紹介してみました。

ご参考になれば幸いです。

 

※入館料など今後変わる場合もあります。ご了承ください。



おすすめの海外用の格安WiFiレンタルサービスは?

皆さん、海外に行く時のネット環境はどうしてますか?

わたしは、もっぱら日本でモバイルWi-Fiを借りて持参します。

海外でも、カフェや駅、デパート、ショッピングモールなど無料のWi-Fiはあるところが多いですが、やはりかなりスピードが遅かったり、パスワードを入れないといけなかったり、色々と不便が多いです。正直、そういった街中のフリーWiFiは使いものになりません。(ストレスが溜まるばかり。苦笑)

しかし、日本から持参しておくと、いつでもどこでも、道を歩いていてもネット検索ができるので安心かつかなり便利です。(方向音痴なわたしは何度グーグルマップに助けられたかわかりません。苦笑)

また、現地でできたお友達と待ち合わせの連絡なりを取るのにも、持って行っといてよかった〜!という経験多々ありです。せっかくできたお友達と、すぐに連絡がとり合えず会える機会を逃すのはもったいないですもんね。

特に海外では、せっかくの旅行で時間が限られているので、貴重な時間、無駄にしたくないですよね。

今回は、わたしがいつも利用している海外で使えるモバイルWi-Fiをご紹介しようと思います。

おすすめの海外用の格安WiFiレンタルサービス

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わたしがいつも利用しているのは、海外用の格安WiFiレンタルサービス Wi-HO!
です。

一番直近では、2017年2月〜3月にイギリスに行きましたが、その際も利用しました。

イギリス1カ国での利用で1日850円でした。(※2017年2月時点)



↑こちらのバナーを押していただくとWi-Hoさんのホームページに飛びますので詳細はそちらをご覧いただくとして、ヨーロッパ周遊パックや北米パックなど、何カ国か一度に行く場合でも同じWiFiを使える、かつお得な料金となり、ありがたいです。

ちなみに、一昨年前にカナダとアメリカに行った際は、北米周遊パックで1日1400円でした。(※2015年当時)

1日あたりこれくらいの価格で、日本と同じように快適にいつでもどこでもネットを見れるのなら、損はないと思います。

楽しい旅行の様子をSNSにその場で投稿できるのも便利ですし、おすすめのレストランやショップをその場で検索するのにも大助かりです。

LINEももちろんいつでもどこでもできるので、家族や友達にもすぐに連絡ができます。(通話も!もちろんLINEを通してなら無料ですしね)

まるで日本にいるかのように、日本にいるときと同じようにスピード感もそのままに、連絡をすぐに取りあえるので、本当便利な世の中になったなぁと実感します。「既読」もすぐにつくから、本当に海外にいるの!?と言われる始末。笑(私が大学生の時に語学留学した際は、ネットカフェにわざわざ行って家族にメールで連絡してました・・・電話も公衆電話から国際電話をかけていました・・・まだ10年前の話ですよ!?すごい進化です。)

Wi-Hoさんのネット回線はかなり高速で、サクサク動き、ストレスがあったことは一度もありません。万が一、現地で不具合が生じても24時間応対してくれるので安心です。

こちらWi-HO!のホームページから申し込み、受け取りは空港で出国前に受け取るもよし、郵送で自宅に事前に送ってもらうもよし。

返却も、空港の到着ゲート出たところのポストに入れておくだけで返却完了なので、とっても便利です。

色々とキャンペーンもされてるようなので、ぜひホームページチェックしてみてください。国やエリアによっても料金は異なりますし、安い時はもっと安いのかもしれませんね。

今だとこんなキャンペーンがあるようですね↓



せっかくの海外旅行、ネット環境も快適に楽しんでくださいね♪

イギリス女子一人旅♪ロンドン市内ゲストハウスに泊まってみました

今回のイギリス旅は2週間の滞在だったので、節約のためホテルではなくゲストハウスに宿泊しました。

今日は、そのゲストハウスを写真多めでご紹介しようと思います。

私が選んだのは、日本人が経営している「ロンドン・アップルハウス」さん。(ホームページはこちら

ロンドン市内に3つのゲストハウスを持ち、どこも駅近でロンドンの中心街へもアクセス良好。なおかつ、物価も高くホテル代金も高いロンドン市内で低料金で泊れるとあって、かなりおすすめです。

各ハウスの詳細はホームページを見ていただくことにして、ここでは私が実際に2週間滞在した「アクトンタウン」駅徒歩0分に位置する「アクトンタウンハウス」をご紹介します。

 

 

1泊約4000円!リーズナブルに泊まれるゲストハウスって?

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お家の窓からの景色

ゲストハウスと言っても、管理人さんが常駐しているわけではなく、ハウスメイトだけで同じ一つ屋根の下に住むといった感覚なので、シェアハウスに近かったですね。

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キッチン(食器や料理道具、カトラリーもほぼ揃ってます)
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ダイニングテーブル
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バスルーム(シャンプー類はそれぞれ持参です)

キッチン(ランドリーもあり)、ダイニング、バスルームは共用で、それぞれの個室はプライベートが守られます。ちゃんと個室には鍵がかかるので安心です。また、ツインルームでも、一人利用であれば誰か他人と同室になることはありません。

アクトンタウンハウスには、冷蔵庫は2台あり、こんな感じでみんなそれぞれスーパーで食材を買って保存、自炊もできます!

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わたしのある日の朝食

わたしは今回シングルルームの利用でした。1泊29ポンドでした。(※2017年2月時点)アクトンタウンハウスにはシングルルームは2室ありますが、わたしの部屋は広い方でした。

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私が滞在したシングルルーム(※ティッシュペーパーは私物。日本からの持参ですが偶然インテリアの色と合ってました。笑)

その他、ツインルーム、ダブルルームもあります。

広い!素敵なツインルーム。まだ新しいハウスメイトが入居する前に撮らせてもらいました。

 

 

アクトンタウン駅徒歩0分、アクセス抜群の好立地

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場所は、西ロンドンに位置し、地下鉄アクトンタウン駅(ディストリクト線とピカデリー線が通ってます)徒歩0分!めちゃ便利でした。

Zone3ではありますがロンドンの中心地(ピカデリーサーカスやビッグベンのある方)へも地下鉄1本で約30分で行けるので便利でした。

また、アクトンタウンはヒースロー空港へもなんと1本で約20分です。スーツケースを持っての移動を考えたら、かなりありがたかったです!

アクトンタウン駅↑

 

また、お家の下はちょっとしたレストランやスーパーが軒を並べており、外食や買い物にも便利です。(下の写真)1階がレストランやスーパーで2階、3階部分がフラット(アパートメント)になっています。

 

最後の夜に、気になってた階下のフィッシュ&チップスのレストランでテイクアウェイしてみました。ものすごく賑わってて人気店のようです。めっちゃボリュームありましたが、揚げたてでおいしかった!そして安かったです!(日本円で1000円もしなかった)

 

ハウス玄関までの道のり(お隣さんと朝すれ違うときに「Good Morning!」と挨拶しあうのも楽しいふれあい♪)と、玄関からの景色↓

テレビは現地のドラマやニュース、子供向けのアニメも観れるので興味深かったですし、お部屋のテレビを流しておくことで英語の勉強にもなりました。(写真は、ダイニングのテレビとキッチンの窓からの眺めと階上・個室に上がる階段)

 

 

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アクトンタウンハウスのお向かいのお家たち

アクトンタウンは基本的に住宅街ですが、駅周辺は上記のようにお店も多くスーパーもあり大変便利でした。

ハウスメイトたちも、私が滞在中の2週間のうちに学生さんから40代の女性の方までいらっしゃり、基本的に日本人・女性専用のゲストハウスなので、皆さんとてもマナーがあって良い方ばかりで過ごしやすかったです。

また、ロンドン・アップルハウスのスタッフさんもとても親切で、予約前のメールのやり取りから丁寧で信頼できました。

またロンドンに行く際は、ぜひ利用したいな〜と思います!

 

 

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my room からの景色。ロンドン着いた翌日、時差ぼけからお昼寝して起きたらこの夕焼け。

 

 

 

イギリス女子一人旅♪ロンドンでミュージカルを観るなら、格安当日券がぜったいお得!オペラ座の怪人を25パーセントオフで観てきました!

さて、今日はロンドンでミュージカルを観る際のお勧めポイントを書こうと思います。

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「オペラ座の怪人」上演中のハーマジェスティーズシアター

ロンドンに来たからにはミュージカルは観ないとね!

ということで、今回、私はロンドンは※ウエストエンド史上最長のロングラン作品「オペラ座の怪人」を観てきました。

※ウエストエンド:ロンドンの商業演劇街のこと。NYのブロードウェイとの対比で、ロンドンのミュージカルをウエストエンドと呼ぶこともある。世界の演劇をリードする存在。

 

 

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日曜日を除いて毎晩上演。平日の夜もやっているのがありがたい!

金曜、土曜はやはり週末で混み合うのでチケットも売り切れることが多く、可能であれば月〜木に行く方が、同じお金を出してもより良い席で観れると思います。日曜はやってないところがイギリスっぽいですね。(日本なら、土日が稼ぎどき!って感じなのに。笑 キャストも日曜は休みたいんですね♪)

毎晩、19時半〜幕間も入れて約2時間半強の上演です。(終了したのは22時過ぎでした)

木曜と土曜はマチネといって昼間の公演(14:30〜)もあります。

 

※2017年3月時点の情報です。実際に行かれる際は、情報が変わってることもあるので確認してくださいね

 

 

ロンドンでミュージカル観るなら、格安当日券が絶対お得!!

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ラスタースクエアにあるミュージカル格安当日券販売専用チケットブース

さて、チケットの取り方ですが、私は、当日券で行きました。

ピカデリーサーカス駅の4番出口を出て徒歩3、4分のところにある「ラスタースクエア」というところにチケットブースがあり、こちらでは売れ残っている当日券を格安で販売しています!

 

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こんな感じで、チケットブースには本日の演目とディスカウント(割引)中の席と値段が出ています。

私は水曜日の16時頃に買いに行きましたが、まだありました!

ちなみに、金曜日の夕方に行ったら、「オペラ座の怪人」はもう売り切れだったので、やはり演目によって売れ行き具合は違いますし、特に金曜は華金(古い・・)でもあるので、売り切れになりやすい曜日ですね。

 

さて、私はグランドサークルという2階席をなんと25%オフの22ポンドで観れました♪

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中には、50%オフとかもありますね!

滞在期間に余裕がある場合は、ぜひとも当日券で行かれることをお勧めします!

 

 

窓口でチケットを買うときの英語のフレーズ

ちなみに、プチEnglishレクチャー♪

窓口でチケットを買うときのフレーズは、

「Could I get a ticket to THE PHANTOM OF THE OPERA tonight?」

「今夜のオペラ座の怪人のチケットを1枚、お願いします。」

 

です☆

 

もちろん、2枚以上だったら、a を two なり three なりに変えてくださいね。

 

 

ロンドンには、地下鉄にもこうしてミュージカルのポスターが貼られていて、ポスターを見るだけでもワクワクします。

 

ぜひ、ロンドンに行かれたら、ミュージカルは観てみてください!

世界の演劇をリードするだけあって、臨場感、衣装、音楽、全てがエクサイティング!ファンタスティック!です。



イギリス女子一人旅♪ウエッジウッドのお皿2ポンド!?ロンドンのアンティークマーケット「ポートベローマーケット」のおすすめ穴場スポット

お久しぶりの更新です。
まだ北欧の記事を全て書き終えていないのですが、先日までロンドンに2週間行ってきたので記憶がフレッシュなうちにそちらの記事を書いていこうと思います!

まず、イギリスといえば、アンティークマーケット!は外せません。

アンティークマーケットの中でも、ポートベローマーケットはマストな場所。

今日は、そのポートベローマーケットのレポートをしたいと思います。

 

一般的には、地下鉄ノッティングヒルゲート(Notting Hill Gate)駅が最寄りで、ガイドブックにもノッティングヒルからの行き方が書かれているかと思います。

確かに、ノッティングヒルゲート駅からポートベローに向かうと、とても賑やかでかわいいお家も多く、歩くだけでも楽しいです。初めて行かれる方には、ノッティングヒルゲートからをお勧めします。

しかし、やはりかなり観光地化されていて、ノッティングヒル駅よりの店々は少々高め。人も多すぎ。

私のお勧めは、反対側のLadbroke Grove Station に近い方のエリア。

こちらの方は、知る人ぞ知るといった感じで、(ノッティングヒルからだとそこまで歩いてくる観光客は少ないのでしょうね)人も少なく、しかもかなり安い!穴場です!イギリスリピーターであれば、ぜひこちらメインで行ってみてください!

私は帰国日の午前中に、Ladbroke Grove Station駅からポートベローの優しくて親切なおじさんのお店めがけてウエッジウッドなど激安で買ってきました。

後ほど、今回の戦利品をご紹介しますね。

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ノッティングヒルゲート駅からポートベローマーケットまでは、徒歩5分ほどで、とてもかわいい雰囲気です。

アンティークマーケットだけに、50年代60年代(もっと古いのもあるかも)の古着屋さんや、古き良き時代の雰囲気のパブレストランもありました。

ノッティングヒルの家たちは、カラフルで本当にかわいい!

さて、今回の私の戦利品をご紹介します!

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私の生まれ年(!)のウエッジウッドプレート 4ポンド!
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チェルシーフラワーショウの記念プレート 1983年はWEDGWOOD製でした

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手前はウエッジウッドの小物入れ。質もとても良く、色がウエッジウッドで有名なライトブルーではなく、グリーン(薄い抹茶色)かつ珍しい形にも惹かれて購入。12ポンド。

小皿2枚は、それぞれWEDGWOODとWORCESTER。それぞれなんと2ポンド!

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このおじさんのお店で買いました!

商品(年代とか)にも詳しくて、とても丁寧で親切でフレンドリーなおじさまでした!

お店の場所は変わるかもしれないけど、前述したLadbroke Grove Stationから入ったポートベローマーケットわりとすぐにあるお店でした。

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そして、こちらがダイアナ元妃のロイヤルウエディングの記念ワイングラス。

いくらと思います?

ななななんと、

ペアで1ポンド!!!!!どっひゃー

このお店、ご覧の通りダンボールにグシャーっと商品が入れられてて、泥がついてたり(洗えば綺麗になるから良いんですけど)、割れてたり、超適当です。

値段ついてないので、横に停めてる車に乗って新聞読んでる店主のおじいさんに、

「これとこれとこれ下さい」って言ったら、

車の中から、どんぶり勘定で適当に計算してくれます。笑

まとめて買ったほうが絶対お得。

一緒に行ったハウスメイトは、5、6個アイテムを持って行って全部で5ポンドと言われてました。

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ノッティングヒルゲート側のポートベローマーケットの賑わいがどんどんなくなってくるエリアですが、この先こそ、安くて穴場なお店も多いので、要チェックです!

以上、今回はイギリス女子一人旅♪ イギリス・ロンドンリピーターにおすすめ♪ロンドンのアンティークマーケット「ポートベローマーケット」のご紹介でした。



北欧女子旅!その2〜スウェーデン・ストックホルム市内観光〜旧市街地ガムラスタンとヴァーサ博物館

北欧女子旅二日目の旅行記です。

今回の1週間北欧旅のざっくり行程はこんな感じでした。

  • 1泊目 日本から移動 ストックホルム泊(スウェーデン)
  • 2泊目 ストックホルム市内観光 ストックホルム泊(スウェーデン)←イマココ
  • 3泊目 オスロへ移動 オスロ市内観光 オスロ泊(ノルウェー)
  • 4泊目 ベルゲン急行にてミューンダルへ→ハイライト!山岳鉄道のフロム鉄道に乗ってフロムへ→フロム泊(ノルウェー)
  • 5泊目 フロムからフィヨルドクルーズ→グドヴァンゲンへ→バスでヴォスへ→ベルゲン急行にてベルゲンへ(しかしベルゲン急行が急遽運休となり代替バスでベルゲンへ)→ベルゲン市内観光→ベルゲン泊(ノルウェー)
  • 6泊目 ベルゲンからヘルシンキへ移動 ヘルシンキ街歩き ヘルシンキ泊(フィンランド)
  • 7日目 ヘルシンキ市内観光→帰路へ
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ストックホルムらしい風景。しかしあいにくのお天気・・・

まずいざ向かうは旧市街地ガムラ・スタン

と、その前にストックホルムといえば、地下鉄駅のこの壁!!!超アートな駅構内

市内約90の地下鉄駅は、異なるテーマでデザインされているそうです。約130人のアーティストが手がけ、ホームごとに違う壁画や装飾!私知らなくて、いざ地下鉄乗ってびっくり。洞窟みたいな壁に北欧らしい絵が描かれているバージョンと洞窟バージョンに遭遇しました。

ストックホルムカード(地下鉄、トラムなどの交通機関が乗り放題で、約80もの美術館の入場料やアトラクションが無料もしくは割引になる)もありましたが、今回私はそこまで交通機関に乗らない、美術館等も行かない・・ので元を取れないと判断し、1回1回チケットを購入して乗りました。なお、このストックホルムカード、2014年時点で24時間450スウェーデンクローナ。(当時のレート1スウェーデンクローナ=17円だったので約7650円)結構します。(汗)ので、ご自分の行きたい箇所や旅の計画に沿って活用されることをおすすめします。ちなみに、スウェーデンではユーロは使えませんよ!お気をつけください。

さて、旧市街地のガムラスタンは、ストックホルム発祥の地。中世の建築物が立ち並び、石畳の狭い路地がどこを取ってもフォトジェニックで絵になります。

このガムラスタンの中に、現在も国王が執務している王宮、市内最古の大聖堂、ノーベル博物館もあります。ガムラスタンのエリアは徒歩で回れます。

そして、私がストックホルムに行くからには絶対行きたかったヴァーサ号博物館

img_2375ヴァーサ号とヴァーサ号博物館において、個人的に祖父母との思い出があり、何がなんでも行きたかった。そして、祖父が作ったヴァーサ号の模型が物心ついた頃から祖父宅にあったので、本物をこの目で見たかった・・・。ですので、個人的かつマニアックですが、このヴァーサ号博物館の隅から隅まで余すところなく鑑賞し、実に4時間ほどいました・・・(笑)北欧女子旅と言いつつ、かわいいカフェ巡りとかしてなくてすみません・・・

ヴァーサ号は、1628年に処女航海をした全長69メートルの戦艦なのですが、出航後すぐに沈没してしまったのです。333年間海中に沈んでいたヴァーサ号ですが、1960年代に引き上げられ、95%は出航当時のまま残っており、ヴァーサ号博物館はそれを展示している博物館です。戦艦まるまる一隻を収納しているので、入った瞬間「おおぉ!!」とおもわず声が出ました。感動でした。建物4階分くらいが吹き抜けで展示されています。圧巻です。

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処女航海に出航したばかりのヴァーサ号。この後沈没してしまう・・・。

見事な彫刻と装飾の戦艦でした。

ヴァーサ号博物館は、バス44番でVASA MUSEETから徒歩1分。入場料130スウェーデンクローナ(当時)

さて、ゆっくりヴァーサ号を堪能した後は、またトラムに乗りセントラル駅の方へ。トラムから見えたストックホルムの街並みを写真でどうぞ。しかしお天気がいまいち・・・9月だったので雨が多い時期でした。

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やはり、緑が多く美しい首都です、ストックホルム。

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セブンイレブンもこの通り。シックです。

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ストックホルム中央駅までトラムと徒歩で向かい、スーパーマーケット「コープ・コンスム」へ。国内で販売されているメジャーな食料品や日用品はだいたい揃います。

海外にいったら必ず立ち寄るスーパーマーケット。現地の方の生活が垣間見れますし、ちょっとしたお土産探しにも打ってつけ。

スウェーデン名物のクネッケ(薄焼きパン。クラッカーみたいなもの)だけでも、ものすごい種類がありました。

海外、特に北欧はデザイン大国だけあって、パッケージもいちいちかわいいです。そしてヨーグルト系の飲み物の種類が豊富です。

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完全ジャケ買いのトロピカルフルーツ紅茶

そんなこんなでスーパーマーケットで紅茶や洗剤などパッケージが可愛いものをゲットして、夜はまたスウェディッシュのお友達とディナーへ。そうそう、ここでプチ情報。日本はカード社会といえどまだまだ浸透してないと感じます。海外はもっと進んだカード社会です。100円とかでも普通にカードで払いますし、今回の食事の際も計5人で食事したのでお勘定は割り勘だったんですが、ちゃんと一人当たりの料金に割ってそれぞれカード払いOKなんです。もちろんテーブルでお会計するので、みんなそれぞれのカードをビル(勘定札)に出して、店員さんがそれをレジに持って行き、お会計処理を終えてまたテーブルまで持ってきてくれます。この時サインは特に不要でした。ちゃんと一人あたりの金額しか請求されませんでしたよ。

食事後、市庁舎の方まで散策に連れて行ってもらってホテルまで送ってもらい、無事にストックホルム二日目終了。

そんなこんなで、二日目のストックホルムはガムラ・スタン散策とヴァーサ博物館とスーパーマーケットにしか行っていないというなんとも役に立たない旅行記で、本当にごめんなさい。

ストックホルムは、一国の首都なのに緑が多く建物も綺麗で、人も大都市のように多くなくとても居心地がよかったです。また改めて絶対行きたい国!

さて、明日はノルウェー・オスロに向けて出発です。

今日はここまで・・・



北欧女子旅!その1〜フィンエアーで日本からスウェーデン・ストックホルムへ

まだこのブログを始める前に行った海外旅行記も思い出しながら書いていきたいなと思います。

まずは、2014年9月に行った、北欧(スウェーデン、ノルウェー、フィンランド)の旅行記を。

私はいつも海外旅行に行った際は、旅ノートを持参し日記を書いているので、ある程度記憶が途切れ途切れでもそのノートを見返しながらこうして書くことができます。日記、書いててよかった!笑

ただ、細かな情報は忘れていたり、今は変わってしまっていることもあると思いますのでご了承ください。

 

今回の1週間北欧旅のざっくり行程はこんな感じでした。

  • 1泊目 日本から移動 ストックホルム泊(スウェーデン)
  • 2泊目 ストックホルム市内観光 ストックホルム泊(スウェーデン)
  • 3泊目 オスロへ移動 オスロ市内観光 オスロ泊(ノルウェー)
  • 4泊目 ベルゲン急行にてミューンダルへ→ハイライト!山岳鉄道のフロム鉄道に乗ってフロムへ→フロム泊(ノルウェー)
  • 5泊目 フロムからフィヨルドクルーズ→グドヴァンゲンへ→バスでヴォスへ→ベルゲン急行にてベルゲンへ(しかしベルゲン急行が急遽運休となり代替バスでベルゲンへ)→ベルゲン市内観光→ベルゲン泊(ノルウェー)
  • 6泊目 ベルゲンからヘルシンキへ移動 ヘルシンキ街歩き ヘルシンキ泊(フィンランド)
  • 7日目 ヘルシンキ市内観光→帰路へ

 

では、時系列で書いてまいります!

朝11時前関空発のフィンエアーにて、いざ向かうはスウェーデン!しかし、フィンランドのヘルシンキで乗り継ぎがあるので、まずはヘルシンキへ!

フィンエアーはさすがフィンランドの航空会社だけあって、機内のあらゆるもの(紙コップ、紙ナプキン、ブランケットなど)がマリメッコ!!!北欧ファブリック好き、マリメッコ好きな人はもう機内に入っただけでテンションが上がりまくります。

そして、大の飛行機好きなわたし。何時間でも乗ってられると自負しています。私のお気に入りの機内での過ごし方は、読書、映画鑑賞、ぼーっと考えごとをする、です。身動きがとれない機内だからこそ、普段こんなゆったりした時間をとれないので、普段したくてもなかなかできないことをやります。読みたかった本を持参し、読書。活字に飽きたら映画鑑賞。そして眠たくなったら寝て、ふと目覚めたらぼーっと考えごとしたり。もちろんたまにストレッチもお忘れなく。

こうして過ごしてたら、なんやかんや時間が過ぎるのは早く、いつの間にかヘルシンキへ到着!

そうそう。フィンランド(ヘルシンキ)って、日本から1番近いヨーロッパってご存知でしたか?北欧って、地図上ではものすごく北の果てにあって、日本からすごーく離れた遠い国に見えますが、実はイギリスやフランスに行くより圧倒的に近い!日本から直行便で約8時間で着きます。機内食食べたり寝たり映画みたり読書したり、また機内食食べたり(笑)していたら、ほんと、あっという間です。そして、ヘルシンキはヨーロッパの主要都市への乗り継ぎ空港なので、ここからあらゆる都市へいけちゃいます。

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そんなヘルシンキ空港はハブ空港であるにも関わらず、とてもコンパクトでわかりやすい空港でした。ムーミンやマリメッコのお店もあるので楽しめます。ただし、今回はスウェーデンへの乗り継ぎだったので、ヘルシンキ空港での滞在はほんの少し!また帰りにフィンランドに寄るのでその時にゆっくりね〜♪というわけで、いざスウェーデンへ。

ヘルシンキからスウェーデンのストックホルムまでは2時間ほどのフライトだったかな?現地時間17時前に到着し、スウェーデン人のお友達ナイスガイ・パトリックに迎えに来てもらって、ホテルまで車で送ってもらいました。今回ストックホルムで滞在のホテルは「ホテルアマランテ」。ディナーはあいにくの雨だったのと、もう夜で真っ暗で近場で済ませたかったのでホテル1階のレストランでディナー。スウェーデン料理のミートボールなどを食べました。

ホテルアマランテはこんな感じ。とてもシックで落ち着いた雰囲気のロビーでした。ツインでルームチャージ15000円位だったと思います。(季節にもよりますがだいたいの目安として)

上記右写真は、お部屋から見えた景色です。

こちらの旅行サイトにも詳しく載ってると思います。Check it out!!



朝ごはんもビュッフェスタイルでとてもおいしかったです。ビュッフェスタイルはついつい食べすぎますね・・自分で焼けるワッフルの機械があったり、スウェーデンの硬いクラッカーみたいなパンもたくさんありました。

そうそう。ここで豆知識。日本では、ビュッフェスタイルのことをよく「バイキング」と言いますが、あれ海外では通じません。バイキングとは、英語で「海賊」の意味。海賊は食事の際、ビュッフェ形式で好きなものを自分のお皿に取り分けて食べていたことから、日本人がビュッフェ形式の食事のことを「バイキング」と呼んでいるそうです。ちなみに、海賊は北欧出身。タイムリーなので書いときました。笑

ホテルの前にはスーパーもありとても便利でしたよ♪海外旅行にいったら必ず行くのがスーパーマーケット。しかしなんで北欧のパッケージデザインはこんなにいちいち可愛いんだ・・・

ただし、物価は恐ろしく高いので、びっくりします。ペットボトルの水(500ml)が500円くらいしました。汗

さて、ほとんど観光要素は書かないまま、かなり長くなったので今回はここまで。

次回に続きます。



サンフランシスコ旅 サイケでレトロなヘイトアシュベリー

少し間が空きましたが、サンフランシスコ旅の続きを書こうと思います。

今回の旅では、時間があったのでサンフランシスコのダウンタウンから少し足を伸ばしてヒッピー発祥の地、Haight Ashbury(ヘイトアシュベリー/ハイトアシュベリー)へも行ってみました。(ユニオンスクエアからミュニバス71番で約24分)

 

サイケな街、ヘイトアシュベリー

 

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さすがヒッピー発祥の地だけあり、今もサイケデリックで個性派なお店が軒を連ねています。独創的で自由な雰囲気がムンムンなストリート。古着屋さんや古レコード屋さんも多く、見ていて面白かったです。古レコード屋さんでは、レゲエが流れていたり、ビートルズやオールディーズ、ジャズなど多岐に渡りいい感じのセレクション。

ただ、ガイドブックにもよく書かれていますが、治安はあまり宜しくないみたい。夕方以降の遅い時間は避けたほうがよさそうです。

 

 

突然お店の窓から足が!!笑 こういった装飾を見て歩くのも楽しいです。

 

 

 

まぁ、ハイトストリートの両側にこういったお店が並んでいる・・という感じですね、はい。50年代60年代70年代が好きな方には興味深いと思います。(めっちゃ簡単ですみません・・)

個人的に50年代〜60年代のファッションが大好きな私としては、まるで洋服博物館のような、ヴィンテージの古着屋さんがあって入ってみました。年代別にお洋服や靴、アクセサリーがところぜましと並んでいてテンション上がりまくりでした。かなりの品数ありましたので見応えもたっぷり。

店内写真撮影は禁止だったので写真はありませんが、ショップカードの写真を載せておきます。

店名 ”DECADES OF FASHION”  Vintage Clothing and Costumes for Men&Women

住所 1653 Haight Street at Belvedere &Haight, across from Wasteland

e-mail  vintageclothing@decadesoffashionsf.com

Open 毎日 11時〜19時

 

 

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一通り歩いてお待ちかねのランチタイム!

ランチどうしよっか〜と言うことで、ヘイトアシュベリーでは、私たちは歩きながらその場でネットで検索してヒットしたところへ行ってみることに。ハイトストリート沿いにすぐ見つかりました。

 

 

ヘイトアシュベリーでおすすめのレストラン

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明るい雰囲気のカフェレストラン「1428 ハイト」

めっちゃピンボケしてますが、手前のプレートはいわゆる”番号札”です。通りの番号と掛けていて、なんかおしゃれ〜♪わたしは18thストリート♪レジで注文をしたらこのプレートをもらってテーブルに置いておくと、お料理を持ってきてくれます。

 

 

超ビッグ!アメリカンサイズのオムレツに、玉ねぎ丸ごと入っていたであろうチーズたっぷりオニオンスープ。朝ごはん抜きでめちゃくちゃお腹減っていたので、オムレツとオニオンスープ両方頼んでしまいました・・・しかしこれがすごいボリューム。オニオンスープにはひたひたになったパンも入っていたので、ちょっとしたランチならこのオニオンスープだけでも十分では、というほど。

 

ちなみに、このレストランのレジのお姉さんがとっても可愛くて癒されました。(笑)日本に来たことあるらしくて少しお話でき、嬉しかったな。とても親近感が湧きました。日本のサービスさながらお水を注ぎに来てくれたりとサービスもよかったです。ヘイトアシュベリーでおすすめのレストランです!

 

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サンフランシスコ Haight Ashburyでおすすめレストラン「1489ハイト」

なお、先にレジで注文と会計を済ませる場合もチップは払います。また、そういった場合のチップの払い方等もブログにまとめようと思います。

 

おまけ

 

「は〜、もうお腹いっぱい!はちきれる!」となったんですけど、またしばらくぶらぶらハイトアシュベリーをストリート沿いにおもしろそうなお店に入りながら歩いていたら「ハッピードーナツ」が。

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HAPPY DONUTS

空港からホテルまで送迎してくれたアメリカ人の方が、「ハッピードーナツはアメリカで人気のチェーンドーナツ屋さんだよ」と紹介してくれたので、ハッピードーナツハッピードーナツ・・・と気をつけてたんですが、ダウンタウンではなかなか遭遇せず。しかしヘイトアシュベリーにあった〜!

ということで、お腹いっぱいだったんですけど、また歩いて疲れたし休憩休憩♪ということで、入ってみました。

 

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アメリカに来たからにはドーナツ食べなきゃね

 

ドーナツ入るんかい!まだ食べるんかい!!!

 

 



サンフランシスコ!場所がわかりやすいおすすめレストラン&カフェ

前回のサンフランシスコの最低限押さえるべきスポット紹介の記事に引き続き、今回はおすすめのレストランをご紹介したいと思います。旅先での食事は最重要ポイント!旅行中、食事回数や胃袋の大きさにも限度があるので、1回1回大事に楽しみたいですよね。

それでは、いきます!ちなみに、順不同です。特に”おすすめ順”ではありませんので悪しからず。

 

シアーズ・ファイン・フード(Sears Fine Food)

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Sears Fine Food  : 439Powell St.

 

クラシックな、とても雰囲気の良いアメリカンレストラン。早朝からオープンしているので朝食から大人気。私は朝昼兼用で朝11時ごろに行きましたが、すでにほぼ満席。どうしても行きたいのであれば並ぶ覚悟で、早め早めの行動をお勧めします。

 

名物は小型パンケーキ。薄い小さいパンケーキが何と18枚!(10.50ドル)その他にもかなりの種類のメニューがありました。私はパンケーキはもちろん、焼きたてのストロベリーワッフル、エッグベネディクト(13.25ドル)をチョイスして3人でシェアしました。甘すぎず、日本人好みなお味でペロリといけてしまいました。

 

店員さんもとてもフレンドリーで、日本並みにお水のサービスなどよかったです。レトロなスロットマシンがあって、会計前に店員さんが一人1枚そのスロットマシンで使えるコインを渡してくれました。どうもスロットをして3つ揃った柄によって、割引などのサービスを受けられるようです。残念ながら私たちは3名とも揃わずでしたが・・・

 

場所はパウエルストリート沿いでユニオンスクエアのほぼお向かい(ユニオンスクエアから徒歩約1分)

《営業時間》朝6時30分〜22時(定休日なし)

 

 

 

タッズ・ステーキハウス(Tad’s Steak House)

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Tad’s Steak House : 120 Powell St.

 

お手頃価格で本格ステーキが食べられるレストラン。立地も、パウエルストリート沿いにありユニオンスクエアすぐ近くでわかりやすいです。(ユニクロのお向かいです。)セルフサービスなので気軽に入れるのも良いです。この料金でこのボリュームなら確かに満足。とても賑わっていました。

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1番シンプルなステーキのセットで、約15ドル。大きなポテトやサラダ、ガーリックトーストが付いてました。お肉は、まぁまぁ普通に柔らかいし美味しかったです。でも、まぁ普通・・・かな?高級レストランではないのでこんなものでしょう。ガーリックトーストが美味しかった!(笑)

《営業時間》朝7時〜23時30分(定休日なし)

 

 

ボーディン(BOUDIN) 本店

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BOUDIN in Fisherman’s Wharf : 160 Jefferson St.

サンフランシスコと言えばクラムチャウダー。クラムチャウダーと言えば、ボーディン!1849年に創業したクラムチャウダーで有名な老舗レストランです。ダウンタウンのユニオンスクエア近くにもあるそうですが、フィッシャーマンズワーフにあるボーディンが本店。2階建てのとても雰囲気の良いレストラン。上記写真は2階の様子。窓からは海が見えて良い景色でした。

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BOUDIN名物クラムチャウダー

もっちりとした食感と酸味が特徴のこのでっかいパン(サワドーブレッド)をくり抜いて器にしています。顔より大きい!これだけでお腹いっぱいになります。蓋になってるパンをちぎってクラムチャウダーに浸けながら、もしくは器になっているパン部分をスプーンで削ぎながら頂きます。

1階はよりカジュアルな雰囲気のカフェスペースになっていました。

 

2階にはBOUDINの歴史やサワドーブレッドの製造工程等を展示したスペースがあったり、外からサワドーブレッドを作ってる様子も見れました。

フィッシャーマンズワーフの中心にありますので、とてもわかりやすい立地です。

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BOUDIN外観

《営業時間》朝8時〜21時30分(金・土〜22時)定休日なし

 

 

 

 

ギラデリ・チョコレート・カフェ(Ghirardelli Chocolate Caffe)

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ギラデリ本店 : Ghirardelli Square

まだ日本に上陸していないアメリカはサンフランシスコ発のチョコレートメーカー、”ギラデリ”をご存知でしょうか。去年、シアトルに行った際に、スーパーで売ってて買ってめちゃくちゃ気に入ってしまったこちらのチョコレート。何とサンフランシスコが本店とのことで、今回もちろん行ってきました。

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カフェではもちろん、ギラデリで1番人気のホットファッジサンデーを頂きました。(奥がホットファッジサンデー、手前はウォームブラウニーサンデー。どちらも10.95ドル)

チョコレートが温かいヌガーとか生キャラメルみたいな食感でとても珍しく、甘さも意外と抑えめでペロリといけちゃいました。旅行中はたくさん歩き回るので疲れた時に甘いものはホッとします!

店内はこんな感じでとても賑わっています。奥の方にチョコレート製造機(?)がありました。

 

下の写真の向かって左側はギラデリカフェの外観、右はレジ。先にレジで注文して支払いを済ませます。

 

カフェの横にはお土産コーナーも隣接しており、ギラデリスクエアチョコレートの大量パックなどかなり割安で売っていました。サンフランシスコ土産にぴったりです!(関連記事こちら

場所は、フィッシャーマンズワーフから歩いて10分ほど。フィッシャーマンズワーフとセットで行くことをお勧めします。

《営業時間》朝9時〜23時(金・土は〜24時) 定休日なし

 

 

 

シーフード屋台(Fisherman’s Wharf)

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Seafood Stand in Fisherman’s Wharf

フィッシャーマンズワーフといえば、シーフード屋台!フィッシャーマンズワーフに軒を連ねるレストランが屋台を出店しています。つまり、これらの屋台の奥はレストランになっています。食べ歩きってなんでこんなに楽しいんでしょう♪新鮮なカニ(※ダンジネスクラブ)や生牡蠣、魚介類がたくさん。新鮮なシーフードをお手軽に食べられるのも良いですね。ここを通るだけでシーフードを焼いた時の香ばしい、とても良い香りがしていました。

 

どこにしようか迷っちゃう!メニューはだいたい同じですが、人気店には行列が。人気(ひとけ)の多いお店をチョイスしましょう。

カニの身のサンドウィッチとかもありました。

 

※ダンジネスクラブとは

北米の西海岸で有名なカニ。サンフランシスコに来たなら1度は食べたい。通年出回ってはいるが、旬は11月中旬から6月ごろ。それ以外のシーズンは冷凍物が多いので残念ながらお味は落ちる。解禁になるとスーパーでもカニの姿を多く見かけるようになりレストランでも値段が安くなることも。この時期に行くなら、カニはマストグルメアイテム!

 

《営業時間》朝11時〜18時(店舗により異なる。レストランはもっと遅くまで営業している)定休日なし

 

 

以上が、サンフランシスコでおすすめレストラン&カフェのご紹介でした。どこもダウンタウン内(ユニオンスクエア近く)もしくはフィッシャーマンズワーフあたりですので、行きやすい場所ばかりです。前回のサンフランシスコ観光スポット記事と合わせて、ご参考になれば幸いです。